商品無料仕入れ戦隊『電脳卸』

2004年04月08日

■部屋の中心で腹黒を叫ぶ

トラックバック 世界の中心で、愛をさけぶ /片山恭一by sketch-bookさん
 
この「世界の中心で、愛をさけぶ」なる本を何ヶ月か前に読んだのですが、なんか感想を書くような気分にならなかったので放置してた作品。sketch-bookさんのエントリーを見て、いっちょ書いてみるかーと。
 
良かったって感想を素直に持たれた方は読まないで頂きたいかも。
文字は白くしておきますね。お腹が黒ずんでる方は反転して読んでください。
確かに、愛する人を失った孤独を表現するにはいいかもしれないが、 高校生が恋人を失うって辛いよね、ね! という押し付けがましさが感じられる。
 あぁ、そんなこともあるかもね、と冷静な自分がいる。
 きれいごとを並べて、感受移入させようとする意図でもあるのだろうか。
 最近の、つまらないテレビドラマと大差ない。
と、ちと酷評なのだが、私も似たような感想をもってしまったのでふむふむと感じてしまった。
 
主人公が彼女と最後に行こうとしたオーストラリアで彼女との思い出を振り返るって構成。回想がほとんどなので、時系列がちとバラバラだったような気がする。
でも、流れはよくわかるので混乱したりとかは無いと思う。
 
最近のつまらないテレビドラマと大差ない。とmarchさんは仰っているのだが、なんというか、そうなんですよ。
テレビドラマとかでよくある構成だし、ホントに映像化しやすい作品だなぁと。
悲しい話といえば、確かにスゴイ辛く悲しい話なんですが、ありがちなテレビドラマみたいな感じを受けつつ読み進めてしまうと、なんだかしらけちゃうんだよね。
なんだか狙ってるって匂いがぷんぷんぷんしてくる。
しかもどっかで見たような気がする、ありがちなストーリーだし。

 
とこんな感じの感想を持ってしまったのですが、これはやはりお腹が黒ずんでるからでしょうか。
この作品は、まだお腹の黒くなってない女子高生あたりに読んでもらって感動して頂きたいと思います。
でも、女子高生で同じような感想を持ってしまったら、お腹が黒ずんできてるかもしれません。ちょっと腹黒チェックでもしてみたらどうでしょう?
私はこんな結果が出ましたが…。


posted by blue at 18:44| 鹿児島 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | ■本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうなんですよね。ありがちなストーリー。

ていうか、もしかしたらblueさんのご指摘通り、女子高生ターゲットの本なのかもしれないですね。だとしたら、黒ずんだオトナが読んでも面白くもなんともない訳だ。
Posted by march at 2004年04月08日 19:46
Posted by at 2005年03月05日 18:39
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

おかのうえの愚者、三輪車から眺むる間抜けの景色
Excerpt: 先日、といってもはや一月半も前、教育テレビで『貘さんを知っていますか?』という番組を拝見。その詩人『山之口貘』は、金子光晴などと親しくしていた人物。親族の家から朗読のテープやらなにやらが見つかり、それ..
Weblog: Smackwater Jack
Tracked: 2004-04-09 23:51
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。